PPGLayout でサポートされるさまざまな属性を指定します。この列挙型は、プロパティ ページ全体に適用される属性を表示するため、siPPGItemAttribute とは異なり、個別のコントロールにはなりません。よく使用される属性の中には、PPGLayout のプロパティとして、より直接的に使用できるものもあります。たとえば、PPGLayout.Logicを使用すると siUILogic 属性を簡単に設定できます。
コンスタント | 値 | 詳細 |
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siUIDictionary | Dictionary | この文字列がXSISPDLFILE文字列辞書にある場合には、デフォルトでPPg にあるすべてのラベル、コンボボックスの項目、他の目に見える文字列が自動的に変換されます。すべての変換をオフにするには、この属性を「None」に設定します。 別の辞書に変えるには、この属性をその辞書の名前に設定します(拡張子.dict は不要)(XSIUtils.Translateを参照)。 |
siUIHelpFile | HelpFile | このプロパティページに関連付けられているヘルプファイルです。これにより、プロパティ ページの「?」ボタンをクリックすると、ファイルまたは Web アドレスが表示されます。SIObject.Helpを使用して取得することもできます。自己インストールプラグインの場合、この属性を使用してヘルプファイルを指定する必要はありません(SIObject.Helpを参照)。 |
siUIHelpID | HelpID | ヘルプファイルのトピックへの参照です。通常は内部オブジェクトにのみ使用されます。 |
siUILanguage | 言語 | 「PPGLayout.Language」を参照してください。 |
siUILogic | Logic | 「PPGLayout.Logic」を参照してください。 |
siUILogicFile | LogicFile | siUILogic
の代わりに使用できます。実際のスクリプトとなるような値は持たず、コールバックを含む外部ファイルへのパスを属性値として持ちます。 Pluginを使用するCustomPropertyオブジェクトでは、この属性に自動的に値が入ります。 |
siUILogicPrefix | LogicPrefix | PPGLayout.Logic内のすべての関数に付加するプリフィックスを定義する、オプションの文字列属性です。たとえば、プリフィックスが"MyPlugin_"の場合、Softimage が予期するメソッド名は"OnInit"ではなく"MyPlugin_OnInit"になります。同一のスクリプトファイル内に複数のプロパティページが存在するような場合に、名前の競合を避けるために使用できます。PluginベースのCustomPropertyオブジェクトの場合、この属性は自動的にCustomPropertyPluginItemの名前に設定されます。 |
siUIShowChildren | ShowChildren | 通常プロパティオブジェクトはネストされたオブジェクトとインスペクト対象のオブジェクトを表示します。たとえば、インスペクトする
CustomProperty は、Parameter に適用されるすべての Expression
の詳細を表示できます。すべてのネストされているオブジェクトの表示を無効にするには、この属性を false に設定します。 注:ネストされた子の中でどれを表示するかを選択的に抽出するには、代わりにInspectObjのキーワード引数を使用します。 |